起業と、失敗からの再起。

経験を、次の仕事に。

私は、この「人間力マーケット」を、起業を考える人、商売に行き詰まっている人、失敗からもう一度立ち上がりたい人のためのサイトとして、動かし始めます。

失敗研究家・再起プランナーとして発信し、個人の仕事づくりを考える授業と相談を始めます。

その原点にあるのは、コンサルタント・鈴木健介氏との出会いです。

荻窪で5年間営んだ「boxinglee’s cafe」を閉め、その後の仕事もうまくいかなかった頃、私は鈴木氏に相談のメールを送りました。返ってきた言葉は、こう始まっていました。

> まず結論から言いますと、チャンスはあります。

そして、失敗経験の先には「恥」と「財産」という二つの捉え方があり、失敗から逃げるか、それを糧に再挑戦するかが分かれ道になる、と教えていただきました。

その言葉を胸に、私はいろいろな職を転々としてきました。宿泊施設の支配人、配送、飲食、警備。生活をつなぐために働き、慣れない仕事につまずきながら、そのたびに立て直してきました。

思い描いた再起とは違う道でした。それでも、現場で出会った人たちと、そこで知った仕事や暮らしの現実は、私の中に残っています。

いま、人生の終盤を意識する年齢になりました。だからこそ、もともと表現者を目指していた自分に戻り、書くこと、企画すること、人と何かを生み出すことに、もう一度取り組みます。

店から生まれた表現や催し。十和田で企画・実施した「開拓魂」。いま書き続けている『警備員ブルース』。そして、商売として続けられなかった反省。そのすべてを、ここで見つめ直していきます。

このサイトで考える「人間力」とは、失敗から学び、人の助けも借りながら、自分の生活と仕事を立て直していく力です。

本や事例を読み、自分の経験と照らし合わせ、失敗を研究する。その学びを、小さく起業するための授業や、個人の商売を見直す相談につなげます。

私自身も、再起の途中です。その途中から、伝えられることがあります。

これまでの経験を持ち寄り、次の仕事と、生き方を考える。
人間力マーケットを、そのための場所にしていきます。

人間力マーケット主宰
失敗研究家・再起プランナー 坂田俊英

 

「二十歳の原点」高野悦子 著

 

 

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