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企画概要:ライブシンポジウム「 開拓魂」
概要:タイトル(坂田俊英)
「青森県十和田市・産馬通りでサンバを踊る」共同企画 ライブシンポジウム 開拓魂 この街の奇蹟と軌跡を語らおう。光り輝く未知へ向かって。 2010年7月6日(火) |
【概要】
企画:坂田 俊英
(企画立案から公式パンフレット編集・コピーライティング、当日司会進行まで)
パンフレット制作:高橋秀行デザイン事務所
主催:十和田市を音楽と文化の力で世界に広める実行委員会
出演ミュージシャン:三上 寛、敬々 口演:小井川俊夫
開催場所:ライブハウス ハミングバードⅡ
コピーライティング: 百年前の夢を、抱いて。(坂田俊英)
百年前の夢を、抱いて。
本企画メインゲストの三上寛さんは、 青森県小泊村出身のフォークシンガーです。
共演者の敬々さんは、青森県八戸市出身のフォークシンガーです。
このイベントの企画人の坂田は、十和田市出身です。生まれは懐かしの本瀬戸山 。
三人とも、今は関東地区を本拠地としながら、それぞれの故郷を愛してます。
なぜ、故郷を離れているのか、ひとり一人に、理由があります。
馬刺しも、バラ焼きも、この土地を代表する美味しい食べ物です。
馬刺しも、バラ焼きも、尊い命を食材にした本当に美味しい食べ物です 。
百年以上前、この町十和田市は、稲生川を引くことにより開拓されました。
そこには、計画した人と、土を掘った人たちがいました。
計画した人たちは、なぜこの土地を選んだのでしょうか。
土を掘った人たちは、どこから来たのでしょうか。
土を掘った人たちは、その頃、何を食べていたのでしょうか。
あなたのご両親、ご先祖様は、どこからこの土地に来たのでしょうか。
あなたは今、何処に住んで、どんな夢を描いていますか。
百年以上前、この街に生きる人たちが描いた夢。
彼らの夢の延長線上に、私は今、生きています。
来年、 あなたは何歳で、何処で何をするつもりですか。
十年後のあなたは何歳で、何処で何をしているつもりですか。
百年後、あなたは、この街が、どうなってほしいですか。
そのために、今夜、どうしましょうか?
企画人 坂田俊英
公式パンフレット
【表面】


【裏面】

メディア記事:東奥日報誌(2009年7月9日)
「開拓魂で百年先の故郷づくり」を
三上寛さんと 敬々さん 熱唱
音楽と文化で故郷の活性化をーーと、十和田市出身で東京在住のプランナー坂田俊英さん(47)が(2009年7月)6日夜、同市内のライブハウスで「ライブシンポジウム 開拓魂」を開き、旧小泊村出身のフォーク歌手・三上寛さんと、八戸市出身の同・敬々(けいけい)さんが魂を込めた音楽を演奏した。
同ライブは「百年先の故郷づくり」を掲げ、坂田さんを発起人とする実行委員会が出演者、参加者とライブを楽しみながら将来の夢を語ろうと企画し、約50人が集まった。
三上さんは「オバマ米大統領が街を変えようと訴えたのは、このような小さな集会が始まりだった。坂田さんのフロンティア精神は、非常に大事だ」と述べ、影響を受けた寺山修司の話題を交え、エレキギターを弾きながら、約1時間にわたって熱唱した。
三上さんの弟分に当たり、東京での音楽活動を続ける敬々さんも、南部弁を駆使しながら約10曲を披露した。
坂田さんは「開拓当時、稲生川工事で土を掘った人たちの思いを考えながら、十和田を再発見してゆきたいと話した。(三好陽介)