「開拓魂02 吼える」世界一小さなロックフェスティバル

企画概要:「開拓魂02  吼える。」シリーズ2回目

世界一小さなロックフェスティバル
開拓魂02 吼える。
絶望のどん底に負けない技術

「青森県十和田市・産馬通りでサンバを踊る」共同企画
世界一小さなロックフェスティバル
開拓魂02 吼える。
絶望のどん底に負けない技術
2010年7月6日(火)

【概要】
企画:坂田 俊英
パンフレット制作:BLC坂田 俊英
デザイン:高橋秀行デザイン事務所
主催:十和田市を音楽と文化の力で世界に広める実行委員会
共催:サンバ通りでサンバを踊る実行委員会
後援:東奥日報社 県南新聞社
出演ミュージシャン:三上 寛、敬々、チバ大三、杉浦コオイチ、川上テルヒサ、加藤singer A敦子
開催場所:青森県十和田市産馬通り屋外特設ステージ

コピーライティング

「開拓魂とは、」 (坂田俊英)

開拓魂とは、不屈なる無数の先人たちが開墾した、
青森県十和田市三本木の歴史を象徴する言葉です。
その意味を深く新たに心に刻み、音と言葉の力で未来への勇気を掻き立て、
遠く、広く、より強く、分かち合うために、私たちは今、この大地に集います。

プロローグ(表)コピー 小野信也(コピーライター)

「寛よ、語れ、吼えろ。」

40数年も前の出来事だった。70年安保が終息し、天井桟敷、黒テント、紅テントなどアングラが全盛時、新宿のゴールデン街に「ムーミン」という酒場があった。10人ほどが座れるカウンターと4人ほどのボックス席。その小さな空間で三上寛は語っていた、歌っていた。深く、こころに響く野太い声。表現者として生きる全てを託しているにふさわしい歌だった。ある人は怨歌といい、ある人はロックという。それからずっと、タフな男、三上寛は歌い続けている。そして、いま、ふるさとからの元気(だまし)を発信するという。三上寛よ、日本を変えろ、世界を変えろ。

小野信也(コピーライター)

公式パンフレット

【表面】

【裏面】

メディア:東奥日報誌

「開拓魂02  吼える」
世界一小さなロックフェス
三上寛さんら6人熱演

 十和田市の開拓の歴史を心に刻みながら、音楽を通じて未来につなげるイベント「 開拓魂 02 吼(ほ)える」 が6日夜、 同市中心部の産馬通り特設屋外ステージで開かれ、 小泊村(現中泊町)出身のフォークシンガー三上寛さんら6人のアーティストが熱演した。

 同イベントは、十和田市出身で東京在住のプランナー坂田俊英さん(48)が企画。 昨年、同市内のライブハウスで三上さんを招き開いたライブシンポジウムを発展させ、今年は「世界一小さなロックフェスティバル」と題して屋外で開催した。

 独自の世界観を持つ三上さんは、魂の叫びをギターと歌で約1時間にわたり表現。八戸市出身のフォークシンガー敬々(けいけい)さんも出演し、街角での音楽イベントに、帰宅途中の市民らが足を止めて見入った。

 坂田さんはイベントの趣旨について 「昨年『なぜ三上 寛が吼えるのか』と考えた。人間は行動を起こす時、決意や怒り、悲しみがある。62歳で三本木原開拓に着手した新渡戸傳と現在60歳の三上さんには共通点を感じる」と述べ 「ライブで故郷を元気にしたい」と意気込んでいる。(三好陽介)

「AIに逆襲する人間力マーケット」HUNGRY VOICE
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